【体験談】初めての人工授精で大変だったことと、その結果

こんにちは♪
スキンケアアドバイザーのSiriです！
前回の卵管造影検査を終えて、人工授精をしてきました！
初めてなのでドキドキでしたが、無事終えました♪
今回は初人工授精の様子をレポします！

✓人工授精の費用が気になる！
✓人工授精の流れが知りたい！
✓痛みはある？実際どうなの？

こんな人に読んで欲しいです。それではいきましょう～！

目次
１、人工授精の費用は？保険適用？
２、実際の体験談
３、はたして結果は？

１、人工授精の費用は？保険適用？

保険適用です！令和４年４月から保険適用になりました！（拍手）
費用は３割負担で約９,０００円でした。
高すぎず、数回チャレンジできる値段なのでありがたいです。

２、実際の体験談

前回の卵管造影検査から３日後の土曜日、排卵の様子を診てもらう為に再び病院へ行きました。
いつも通り内診をして、先生のお話へ。すると、
「急激に卵が成長してるよ。これは明日か明後日には排卵するね。月曜日か火曜日に人工授精しましょうか！」
ＰＣＯＳの私には自分の体が排卵しようとしてくれることが嬉しかったです。
しかし、我が家は共働き。唐突に来週人工授精をしようと言われても、、なんとかしますが。←
不妊外来に通い始めてから何度も何度も思うことがあります。それは、
「仕事してたら不妊治療むっっっっっっず（大声）！！！！」
２、３日後に時間を取るのがどれだけ大変か。
けどそんなこと言ってられません。やるしかないので。
夫に相談しなければならないので、予約は仮で取って帰宅しました。
病院の採精室がコロナで閉まっているので自宅採取になり、夫の都合のいい時間に合わせて私も予約を取らなければなりません。
シンプルに激ムズクエストです。
帰宅後、夫と話し合い、なんとか火曜日の夕方に都合をつけることができました。

当日、精液の洗浄に３０分ほどかかるとのことでしたので、仕事の昼休み中に病院へ持参しました。
そして夕方、再び病院に。
初めての人工授精なので少し緊張しました。
ですがそんな緊張をよそにスッと終わりました（笑）
え？もう終わり？これが感想です。
痛くもなく内診されている感覚でした。
帰りに注意事項を聞くと
「特に無いので普通に生活して下さい。薬を処方するので飲み切って下さい。」とのこと。
すごくあっさりでしたが、やっとここまで来た～という達成感がありました。

帰り道、うまくいきますようにとお腹をさすってみたり、いつも以上に安全運転で帰りました。
処方された薬は抗生剤が２日分、デュファストン・トコフェロール・漢方を毎食後服用の１２日間分でした。

人工授精から１週間、下腹部が痛くなったり胸が張ったり、生理前のような感覚で大丈夫かな？と不安になったりもしました。
２週間経っても、頭の中で妊娠という言葉を忘れることはひと時も無く、常に考えていました。

３、はたして結果は？

結果は、、、、、、ダメでしたあ～。
生理予定日前に少量の出血があったので、これはもしや生理がくるかと心配していたのですが、案の定きてしまいました。
一通り検査して、ようやくたどり着いた人工授精でしたが残念です。
元々極度の生理不順で、つい最近まで自然に生理が来ると嬉しがっていたのですが、こんなにも嫌な気持ちの生理は初めてでした。
当日１日は、どよーんとした気持ちでいました。
自分の親に生理が来たことを報告すると、泣きの絵文字が返ってきて制御していた感情が一気に崩れました。
（思い違いかもしれませんが）期待外れみたいな反応を取られたことがとてもショックでした。
この先こういう話を聞くかもしれない方は頭の片隅に置いて欲しいのですが、聞き手の方には相当の配慮が求められます！！
なんて言って欲しいのか、分かりません。何を言われても落ち込みます（笑）
その空気に耐えられる覚悟をもった上で、何も言わずにただただ話を聞いて欲しいです！！
夫にも報告しましたが、夫は冷静でした。
「まだ１回目でしょう？そんなに気にすることないし落ち込むこともない。またやればいい。」
そう言ってくれました。行き場のない気持ちを自分に向けていたので気持ちが楽になりました。
まあ、こればっかりは仕方ないですね！ご縁が無かったということだけなので、いつまでも落ち込んでいても進めません！
気持ちを切り替えてまた挑戦します！