【体験談】女性必見！卵管造影検査の痛みと費用について

こんにちは♪
スキンケアアドバイザーのSiriです！

Siri

３月から休憩していた不妊治療を再開しました！

前回の状況をさらっと棒読みで説明すると、
もともとの生理不順+血液検査の結果、多嚢胞性卵巣症候群（PCOS）の確率が高い為、排卵誘発剤を用いてタイミング法に挑戦
→共働きで忙しく、夫婦生活がプレッシャーになってしまいなかなかうまくいかないまま半年経過
→妊娠できず精神的疲労の為、休憩へ

こんな感じです。半年の休憩を経て妊活再挑戦となりました。
再挑戦するにあたって、不妊治療のレベルを１つ上げた人工授精からスタートしようと話し合い、不妊治療専門の病院に通う事を決めました。
初回、２回目と様々な検査を受け、３回目の来院で卵管造影検査をしました。初卵管造影検査です！
今回は検査の様子をレポします！

こんな人に読んで欲しいです。それではいきましょう～！

１、卵管造影検査のタイミング

卵管造影検査はいつでもできるわけではありません。
月経が終了する７日目から排卵前の１０日目頃までに実施します。
私の場合、生理周期が３５～４０日と長めなので生理初日から２週間後に行いました。
生理初日にホルモン検査を行っていたので、その場で卵管造影の予約も取りました！

２、費用は？保険適用？

保険適用でした！
費用は３割負担で約５,０００円でした。
卵管造影検査をすると卵管がきれいに通るようになり、半年間は妊娠しやすくなると言われています。
約５,０００円で半年間ボーナスチャンスが来るならやるべきだと思いました！（語彙力）

３、実際の体験談

ここからは私の体験談をお話します。
私の場合すんなり検査を終えられなかったので参考にならないかもしれませんが、いち体験談として読んでいただけると嬉しいです。

１６：００の予約で１５：３０集合。
服装はワンピースかスカートで来ること、ご飯は１１：００までに済ませること、水分は１３：００まで済ませること、との注意事項を言われました。
準備として、始めに採血を行いました。あと、理由は分かりませんが針が刺さっている状態で検査が終わるまで固定されました。
簡単に卵管造影検査の流れとまとめると、

看護師さん曰く、風船を膨らますときに生理痛のような痛みがでるそうなのですが、私は全く痛みがありませんでした。
風船を膨らませるところまでなんなくクリアし、いざ造影剤を注入！
そこで問題が起きました。子宮に入っていたチューブが抜けてしまったのです。
先生曰く、それは珍しいらしい。卵管が相当つまっているのかも、、、と不穏な空気に。
体外受精一択になったらどうしよう、、後がない、、泣きそうになりました。
今度は風船をもう少し大きくして再チャレンジ。
２回目はすこし生理痛のような鈍い痛みがありました。
ですが風船を膨らませるところまでクリアし、いざ２回目の造影剤を注入！
造影剤を注入していくとだんだん生理痛のような痛みが増してきました。
もう限界というところで「無理です！！」と伝えると、そこから激しい生理痛の痛み＆気分が悪くなり吐き気を催しました。
「よく頑張った！深呼吸しようか！」意識が朦朧としているなか先生と看護師さんに声をかけられゆっくり深呼吸。
そこからは、とにかく気持ち悪くて記憶がありませんが気づいたらレントゲンを撮り終えていました。
少し横になって休ませてもらってから検査結果へ。
結果は、左の卵管が完全に詰まっていました。
ただ右の卵管は、かすかだけど通っている、造影剤を流したことにより通ったのかも。とのことでした。
これは数ヶ月後にまた詰まるもので、また詰まってしまったら今度は水を流して通りを良くしようとのことでした。
またあれをするのか、二度とやりたくない、、、。頭の中によぎる言葉。けど一歩前進です!
右だけでも通ってて良かった。ようやく人工授精の準備が整いました！準備万全！、、、とまではいきませんがこのチャンスをモノにしたい！
検査後は生理の終わりかけみたいな出血があったので、２～３日生理パットで過ごしました。
先生に言われた注意事項は、

でした！
空腹で意識が朦朧としていた私は、検査後にご飯を爆食いし、安静にして１日を終えましたとさ♪

いかがでしたか？
私のように不妊治療に悩む人にとって、卵管造影検査は大きな一歩となりました。
卵管造影検査は不安や恐怖が伴うものですが、検査結果は私たち夫婦にとって希望となりました。
また、検査を受けることで、自分自身に向き合うことができました。
妊娠を考えている方は、自分を知る手段として卵管造影検査をオススメしたいと思います！
人工授精の体験レポはまた更新しますね♪

最後まで読んでくださってありがとうございました！